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2005年02月02日

オペラ座の怪人 ふたたび

映画館で観てきました。
今、四季のライブCDを聞きながら(歌いながらとも言う)書いています♪
延々聞いて大分覚えてしまいましたw
おかげで、字幕ばっかりじゃなくて画面にもしっかり集中できましたw
四季で観たものと台詞、とくに歌詞で違う部分を何箇所も見つけたりしてすごく興味深かったです。
映画のは舞台で上演された歌詞と同じなんだろうな、と考えると作者の意図した歌詞はこれなのね、と思うわけで。
(イギリスで上演されたオペラ座の怪人のCDも聞いているのでありますw)
舞台ではキャストがそれぞれの役の気持ちや考えを解釈して演じているし、公演の回数を重ねるごとに役になじんできますし、観るほどにキャラクターのイメージが膨らみます。そことの違いというか、映画はアンドリュー・ロイド=ウェーバー自身が思い描いたオペラ座の怪人はコレなのか!と思うとすごく面白い!
(クリスティーヌがマネキンを見たときに呆然という表情、四季では「ナニコレ!?」っていう印象など)
どっちが正しいとか、イイとかではなくてそれぞれ観るのが一番楽しめると思います。
宝塚のファントムも観てて良かったなー、って思うし。
映画だと、ズームアップするので「ああ、ここでクリスティーヌはこう感じていたのね」とか、人物像がぐんと膨らんだのも良かったです。
こうしてみると、四季のクリスティーヌはホントにヒドイ女だよ...(涙
どこが、とは言わないのでぜひ四季のを観てから映画を観ていただきたい。
映画を観てから四季のを観て「ほんとはこうなのに」とか「ここの解釈はおかしいぞ」と決め付けるような見方だけはしないでほしいですw;

映画のキャストについて。
メグがかわいいのでお気に入りv
映画ではかなり端役...(´・ω・
マダム・ジリーは光ってたなぁ。
映画の方が重要度が高くなっていて、観たあと舞台でより楽しめる登場人物第一位ですね。
ラウルを途中までしか案内しないのはファントムを助けるため?とか
彼女はファントムに友情を感じているのでは?という見所がいくつか見つかりました。
次回そのあたり注意して観るといいかもしれない。
カルロッタさんはルックスも演技もすごくいい感じ。
ファントムは賛否両論っぽいけど(フェロモン出しすぎという噂)、無問題。
いい声でした...v
タイムラインに出てた人だったと今ごろ知ってビックリ。
トゥームレイダー2も劇場で見たのにすっかり忘れてたヨ。;;;
クリスティーヌは素晴らしかったですよ。言うまでもないか...?
デイ・アフター・トゥモローの予告でかわいいなーって思ってた子が彼女なんて信じられない!w

明日レディースデーでもう一回観てこようかと思います。
土曜日は四季のを観にいく予定なのでかなりハマってますかも...
あと、観たり聞いたりするほど涙腺がゆるんで困ってますw

コメント

from lapis(ひき) at 2005年02月02日 14:57

>映画を観てから四季のを観て「ほんとはこうなのに」とか「ここの解釈はおかしいぞ」と決め付けるような見方だけはしないでほしいですw;

ぅむ(w;。
大阪に四季の「オペラ座の怪人」が来るのは当分先だろうからそうなる恐れ充分にアリですな。気をつけまする~。

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