クローズアップ現代で市川市の市民活動団体支援制度が取り上げられたので、メモ。
(クローズアップ現代では「1%条例」でしたが市川市webサイトでは「1％支援制度」)
市民がNPOや市民団体に投票し、納税額の1%をその団体に渡すというもの。
本来、税金は議会で予算がきめられて使われるので、自分で直接使用用途を決められるというのはなかなか画期的な取り組みだと思いました。
他の市でも導入を検討したが、議会の反発があって見送ったところがあったと報道されていて、やってみればいいのに...とも思ったり。
市川市では郵送による投票か、市の窓口での投票に限られていてちょっと不便な感じが。
IT mediaの「ITで障害者支援」の記事にでてくるような小さな会社にも市民が自分の税金の使い先として支援できるようになったらいいなぁ。
コメント
from まちゃ at 2005年05月26日 19:45
『自分達の払った税金の使い道を自分達で決められる』という
システムは、『税金＝俺の芸者遊び代』を基本とする政治家の
皆様には不評っぽいですが、是非定着してほしいですの～。