16日は宝塚と四季を観にいってきました。
以下、自分ワールドでごめん。
宝塚は星組公演。
1幕は和モノ。『長崎しぐれ坂』
・ミエコ先生踊りすぎ。ステキ過ぎるｗ
・まとぶんがちょい役過ぎて泣ける
・ワタルかっちょええ。男らしくて超惚れる。
・とーこちゃん...（つдT
・トドの歌は催眠効果あるよ
原作付きなのですが、登場人物がどんどこ死んですごく暗いです。
死亡フラグが立ったなとか展開がすごく読めちゃう、ありきたりなお話。
自分はあまり感情移入できなかったのですが、おしまが堺に帰ることを決意するシーンで
前の席の人がすごく泣いていてビックリした。
自分とここまで、温度差があるのかと。
伊佐次死亡で寺の鐘がゴーン♪と鳴るのですが、あやうく吹き出すところでした。
前の人はやっぱり泣いていましたけど。
花組のマラケシュもそれほど面白くはなかったけれど、
ほかの登場人物のストーリーを捉える楽しさがあったので、そっちの方が好みですかも。
2幕はショー『ソウル・オブ・シバ！！』
・ジゴロなダンスが良い。
・まとぶんが一人で歌うところがあった♪
・とーこちゃんがいっぱい歌ってた
・トドが歌うと眠くなるよ
・壇ちゃん、出てきてもほとんど踊らないし歌わないｗ デュエットダンスは上手くなってました
ママンが海外公演があるので新調の衣装がたくさんあるって言ってた。
たしかに見た事ない衣装がたくさん～。
なんかね、トドが出てる分他の人の出番が大幅に減ってると思うので
ショーがかなり良かったので、とても残念な気分になりましたです。
トドは見てて安心、上手だけれど、他の人が成長する機会が減るのはあまり良くないのでは？
と思うのですね。
宝塚のあとはロイズカフェでおやつを頂いて
阪急でアナスイのパコダ型の日傘を買いました。
ママンはターコイズ風のアクセサリを買ってました。
去年のデザインなので6000円位になってて大変お買い得でした♪
ついでに西武にも寄ってルルギネスとアナスイの日傘や扇子を物色。
最後にインズのofuonのバーゲンを見ました。
そのあと有楽町から移動して5時頃に五反田へ。
パパンとたけちと合流して四季のキャッツを観劇。
入って直ぐのところで出演者リストの紙をとって客席でママンとチェック♪
タガーが芝 清道さん。今回初めて見る人。ママンおすすめ。
ミストフェリーズが蔡さん。最初に見た人。自分の中で一番のミストフェリーズ。
この二人でちょっと喜びましたｗ
んで、実際観ると...
タガーがステキｖすごく色っぽくてかっこいいです。
マンカストラップは福井さん、台詞が前2回観たときよりも心なし聞き取りやすかったです。
ランペルティーザがすごく良かったです。王さんという方。
ジェミマとボンバルリーナのマキャビティのシーンもすごーく良かった。
すごく歌が上手で、色っぽくて！
でも、一番びっくりしたのはガス(役者猫)役のキムスンラさん。
老いたガスの演技、現役のときのガス、初めてジェリーロラムが歌の中で語ったガスを観れたと思いました。
年を取って震えてて、おごられた酒でよっぱらい、今の役者はダメだと語るガスがいましたよ。
グリザベラ以外は本当にすごいキャストだったと思うー。えらい満足しましたｖ
キャッツ観た後は、飲み屋さんでご飯ー。
ママンとたけちがグリザベラについて話をしていてたけちがグリザベラはクンドリーではといっていた。
ワーグナーのオペラ「パルジヴァル」でクンドリーの贖罪について描かれているのだそうです。
じゃあシラバブはパージバルなの？という疑問も出てきて、考えているとなかなか面白いです。
イギリスにはケット・シーという妖精猫がいて、人間の町にも何食わぬ顔で
暮らしているらしいですが、ミストフェリーズってきっとケット・シーなのだと思いますｗ